【vol.1】MICOと考える、おうち時間を最大限楽しむ自分へのギフト特集 午前10時のゆっくり贅沢なクッキングタイム
6月は「STAY SWEET HOME」をテーマに、おうち時間が楽しくなる過ごし方と、そんな体験を彩ってくれる自分へのおすすめギフトを紹介したいと思います。企画を一緒に考えてくれたのはアーティストのMICOさん。アーティスト活動だけでなく、インテリアやルームウエアなど幅広い分野で活躍するMICOさんと一緒に、おうち時間の過ごし方を時間帯ごとにご提案します。まずは午前10時の「ゆっくり贅沢なクッキングタイム」を実践。
どこかにお出かけする休日も楽しいですが、たまにはおうちでリラックスして過ごすのもいいですよね。せっかくのお篭りデーは二度寝を堪能してから、パジャマのままキッチンへ。美味しいブランチで1日をスタートです。
忙しい日には買ってきた食パンをトーストして終わり、なんて方も多いかもしれませんがたまの休日にはちょっぴり特別なメニューを作って楽しみたいところですよね。そんな時におすすめのメニューがパンケーキ。少ない材料で簡単にできるのに、なんだか気分が上がるブランチメニューです。
今回使ったのは、「Upcycle by Oisix(アップサイクル バイ オイシックス)」の「豆腐づくりから生まれた おから入りパンケーキミックス」。「Upcycle by Oisix」はこれまでは捨てられていた食材を新しい商品へと生まれ変わらせて地球と環境にやさしい食の楽しみ方を提案してくれるブランドです。
“豆腐づくりから生まれた”という名前の通り、お豆腐を作るときに大豆から豆乳を絞ったあとに残るおからを使ったパンケーキミックス。作り方は普通のホットケーキミックスと同じように牛乳と卵だけで簡単にできちゃいます。
いつも使っている鉄のフライパンに、油を薄くひいて生地を流し込みます。絵本に出てくるような綺麗なパンケーキに仕上げるコツのひとつは、生地を垂直に、真っ直ぐに上から落とすこと。綺麗な丸い形に均一に生地が広がります。もうひとつのコツが、ひっくり返すタイミング。弱火で片面を3分熱し、プツプツと穴が開いてきたら一気にひっくり返します。今回も大成功。綺麗にパンケーキが焼けました。
このままでも美味しそうなパンケーキですが、せっかくなのでトッピングも載せちゃいます。お気に入りのお皿にパンケーキを乗せたら、一緒に楽しみたいのが見た目も可愛い「TTandField(ティーティーアンドフィールド)」の「国産無添加いちごバター」です。
いちごジャムなら食べたことはあるけれど、いちごバターは初めて、そんな方も多いのでは?国産のいちごをたっぷりと使ったバターには、牧草だけを食べて育った牛のミルクで作られたグラスフェッドバターが使用されています。ミルクのコクといちごのしっかりとしたフレッシュさが楽しいトッピングです。
ブランチタイムのお供に欠かせないのが、飲み物。コーヒーも素敵だけど、ゆったりとリラックスして過ごしたい今日はハーブティーをチョイス。
今回選んだのはパッケージも可愛い「LE BÉNÉFIQUE(ル・ベネフィック)」の「マグカップセット」。コロンとした形の透明マグカップに、ハーブティーがセットになっています。今日はピンクのいちごバターに合わせてレッドクローバーのハーブティーを淹れてみました。小さな花束のように閉じ込められたハーブティーにお湯を注げば、花が開いてじんわりとお湯がハーブの色に染まります。
MICO(GIRLS FIGHT CLUB主宰)アーティスト/モデル:15才の頃、作詞作曲をはじめる。エレクトロ・ユニット”ふぇのたす”のボーカルでデビューし、解散後、ソロプロジェクト”SHE IS SUMMER”で活動。現在、ガーリッシュを楽しむ全ての人を応援するクラブ・ブランド ”GIRLS FIGHT CLUB” を主宰。
準備が整ったら、ナイフとフォークでさあ美味しくいただきましょう。しっとりもっちり食感のパンケーキに、優しい甘さのいちごバター、体をそっと温めてくれるハーブティー。おうちの中でも、気分はぱっと晴れやかになること間違いなしです。体に優しい素材を使ったものだけだから、自分にも優しくなれるはず。おうち時間を楽しむ休日はこんな風にゆったりとしたブランチを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
【連載】MICOと考える、おうち時間を最大限楽しむ自分へのギフト特集
- direction:
- MICO
- photo:
- YUKI KAWASHIMA
- text:
- NATSU SHIROTORI
- edit:
- TAKAHIRO SUMITA
- special thanks:
- MAMI WAKAO