【vol.4】MICOと考える、おうち時間を最大限楽しむ自分へのギフト特集 明日に備えて自分を労わる午後11時
6月は「STAY SWEET HOME」をテーマに、おうち時間が楽しくなる過ごし方と、そんな体験を彩ってくれる自分へのおすすめギフトを紹介したいと思います。企画を一緒に考えてくれたのはアーティストのMICOさん。アーティスト活動だけでなく、インテリアやルームウエアなど幅広い分野で活躍するMICOさんと一緒に、おうち時間の過ごし方を時間帯ごとにご提案します。最後は「明日に備えて自分を労わる」午後11時を。
なぜか夜更かししたくなってしまう、休日の夜。ゆっくり過ごしたはずのおうち時間でも、気がついたらあっという間に午後11時。1日の仕上げに、自分を癒す極上のリラックスタイムを味わいましょう。
いつもより時間のある夜は、しっかりお湯に浸かって長風呂を。ヒノキとユーカリの香りが心地よい「SHIGETA(シゲタ)」の「グリーンブルーム バスソルト 285g」を入れれば、たちまち温泉気分に。ミネラルが豊富に含まれた死海の塩を使用したバスソルトは、お肌がしっとりと柔らかくなるのが特徴です。
日々の疲れを取るように、お風呂の中で時間をかけてマッサージをしてみるのはいかがでしょうか。仕事で疲れた脚や手を揉んでマッサージするだけでもスッと体が軽くなるはず。
お風呂から上がり、パジャマに着替えたら、ここからが夜更かしの本番です。あえて部屋の電気を暗くして、ベッドサイドの電気だけにすれば一気にリラックスモードへ。
まずはスキンケアタイムで自分を労わって。しなきゃしなきゃと思いながらも、毎日時間をかけてお肌をケアするのも大変ですよね。普段できない分まで、時間のある休日に自分をケアしてあげましょう。
使ったのは「sioris(シオリス)」の「ファーストステップブースター MY FIRST ESSENER」。部屋に飾っておくだけでも素敵なパッケージに惹かれて選んだ美容化粧水です。おしゃれな見た目だけではなく、トナー(化粧水)とエッセンス(ブースター美容液)の機能を合わせ持った利便性も魅力です。
手に出してみると、とろっとした独特の質感。お風呂上がりの肌に塗り込めば、潤いを満たしてこれ一本でスキンケアが完了します。一般的な化粧水よりも、みずみずしい潤いを肌に与えることにこだわって作られている美容化粧水が、乾燥を防いでしっとりモチモチした肌へと導きます。
体のケアが終わったら、最後は心のケアを。嗅覚や味覚を研ぎ澄まして、自分と向き合う時間です。「Sophishea(ソフィシア)」の「incense burner(インセンス・バーナー)」に、最近見つけたお香をセット。日本では『日本書紀』のころから楽しまれてきたというお香は、香りをブレンドしたり、香水のように衣装に香りをつける道具として使われたりと、暮らしを少し楽しくするアイテムとして用いられてきました。
暖かなブラウンのマーブル模様のお香立てに立てたお香が燃えるのをゆっくりとみているだけでもなんだか気持ちが整ってきそうです。「incense burner」はお香を焚かないときにも、インテリアとして部屋を上質な空間に仕上げてくれます。
お香が燃え尽きるまでの間、寝る前の1杯にクラフトジンの「GIN PRIMO(ジン プリモ)」を。イタリア北東部にある農園で採れた食材から生まれたクラフトジンです。透き通るように透明なジンを口に含むと、ジュニパー、ラベンダー、シトラスなどのハーブのイキイキとした味わいに、ほんのりと塩の風味がします。じめじめとしやすいこの季節にも、爽やかに、そして朗らかな夜のひと時を作り上げてくれる一杯です。
充実した1日の最後は、たっぷり自分を労わる時間を過ごしましょう。お気に入りの物に囲まれて過ごしたら、きっとエネルギーもチャージされるはず。長い夜をじっくりと楽しんだら、明日に備えておやすみなさい。
MICO(GIRLS FIGHT CLUB主宰)アーティスト/モデル:15才のころ、作詞作曲をはじめる。エレクトロ・ユニット”ふぇのたす”のボーカルでデビューし、解散後、ソロプロジェクト”SHE IS SUMMER”で活動。現在、ガーリッシュを楽しむすべての人を応援するクラブ・ブランド ”GIRLS FIGHT CLUB” を主宰。
【連載】MICOと考える、おうち時間を最大限楽しむ自分へのギフト特集
- direction:
- MICO
- photo:
- YUKI KAWASHIMA
- text:
- NATSU SHIROTORI
- edit:
- TAKAHIRO SUMITA
- special thanks:
- MAMI WAKAO