前田有紀さんが考える「子供の未来」|#PVLOVEdonation
チューズベースで幅広い世代から人気のアクセサリーブランドである「プラス ヴァンドーム」。そのブランドが2021年からコラボレーションしているフラワーアーティストの前田有紀さんに相談したことで始まった、このドネーションプロジェクト。コレクションの背景をさらに知るために、前田さんへ特別インタビューを行いました。
「アクセサリーを通して、社会問題の解決を。」
―前田さんは、今回の取り組みのどんな点に共感を覚えましたか?
「プラス ヴァンドーム」さんはパッと見て洗練されたデザインであることも魅力ですが、未来を見据えて前向きに取り組みをしている点に何より共感しています。
美しいデザインだけでなく、廃棄予定の木屑をウッドパウダーにしたものも展開するなど、込められたメッセージにも魅力を感じますね。
また企画メンバーにも子育て中の方もいて、社会で感じる問題意識をプロジェクトに変えていく実行力も素晴らしい。
私の花の事業でも売れ残ったお花を児童擁護施設や地域のコミュニティに寄付しているので、今回のお話しを伺ったときはぜひご一緒したいと即答しました。
―前田さんの大学時代の同級生である駒崎弘樹さんが代表を務めているのが、今回の寄付先の「認定NPO法人フローレンス」ですね。その素晴らしい点とは?
彼は学生時代から優秀で、きっと将来すごいことを成し遂げるだろうと想像していました。
学生のうちに起業し、親子に関する社会課題の解決を目指す認定NPO法人の「フローレンス」を形にして、子どもたちに焦点をあてて多くの困っている人々を助けながら持続可能な社会作りを進めています。
社会や国に対して、提案や疑問を発信していく事業はすごいですよね。実行力や問題解決能力など、頼もしく思っています。
―今回のドネーションプロジェクトを、どのような方に選んで頂きたいですか?
子育てをするようになり、子どもの孤食、虐待、貧困など、子どもに関するニュースが気になって仕方なくなりました。
社会全体で子どもたちを育てるべきと思うのですが、ニュースで目にするような社会問題に対して何かしたいと思っても、日々の暮らしに追われ「どうその問題にアプローチしていいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。どんな子どもも明るい未来を描けるように、共感できる取り組みをしている企業の商品を選ぶ、というのは小さく見えて、大きな一歩だと思います。
―コレクションをイメージし制作されたフラワーアートワーク。選んだお花と、その理由について教えてください。
優しい色合いの春の草花で、「LOVE」という文字を描きました。
自分の子どもたちはもちろん、この企画を通して目にした人が優しい気持ちになり、また企画に賛同してくれたらいいなという願いを込めています。
ジュエリーを身につけたモデルが持つアネモネは、春の風を待って咲くことにちなみ、ギリシャ語で「風」という意味があります。白のアネモネが持つ「希望」という花言葉も、選んだ決め手ですね。
―前田さんご自身が、今回のコレクションのなかで特に手に入れたいと思うジュエリーは?
アルファベットシリーズのイヤーカフ兼リングが気になりますね。
普段は結婚指輪以外のリングを身に着けないのですが、今回のリングは普段から仕事の場や接客の場でたくさん身につけて、一人でも多くの人に知って頂けたら嬉しいです。
大切な友人にも、贈り物として届けたいと計画中です。
<ご紹介した「プラス ヴァンドーム」の商品詳細はこちらからご覧ください>
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会期:2022年3月15日(火)~2023年1月31日(火)
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