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くじ引きみたいに楽しめる、カラフルなテープアレンジ / 脇田あすか 〜クリエイター3人とつくる私だけのアレンジデコギフトVol.3〜のサムネイル

くじ引きみたいに楽しめる、カラフルなテープアレンジ / 脇田あすか 〜クリエイター3人とつくる私だけのアレンジデコギフトVol.3〜

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CHOOSEBASE編集部
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CHOOSEBASEに関わる、ヒト・モノ・コトをクリエーターの皆さんといっしょにお送りするオリジナルコンテンツです。 写真、インタビュー、コラム、エッセイ、小説など、多彩な記事で、皆さんの日常の選択を豊かにできたらと思っています。
くじ引きみたいに楽しめる、カラフルなテープアレンジ / 脇田あすか 〜クリエイター3人とつくる私だけのアレンジデコギフトVol.3〜のサムネイル

「ザ・シブヤギフト」をテーマに掲げるCHOOSEBASE SHIBUYAが新たに提案する“アレンジデコギフト”。贈りたいアイテムに自分だけのアレンジを加えた、世界の一つの“アレンジデコギフト”を贈ってみませんか。

今回は、そんな“アレンジデコギフト”のお手本となるアレンジの方法を3名のクリエイターの方々に指南していただきました。  

アレンジに使ったブランド

用意したアイテム

オーロラテープ / はさみ / 油性ペン / マスキングテープ / シール

アレンジ方法

展覧会や書籍・広告のデザインなどを得意とするアートディレクター・デザイナーの脇田あすかさん。今回披露してくれたのは、カラフルなテープを使ったくじ引きみたいに楽しめるアレンジです。「家族から届いたお菓子の贈りものに、それぞれメモのような手紙がついていたのがとても嬉しくて。そこから着想を得ました」と脇田さん。

アレンジに用いるのは、キラキラとしたオーロラテープと文房具だけというシンプルさ。まずは箱に詰めるアイテムの数だけテープを切り出して、それぞれに文字を書いていきます。そのままだとくるくると丸まってしまうので、マスキングテープを使ってテープとテーブルを固定します。テープでありながらそれぞれが手紙のような存在になるので、自由に相手に思いを伝えてみるのがいいかもしれません。

すべてのテープに手書きでコメントが書けたら、テープの片方をアイテムに固定し、もう一方をマスキングテープでギフトボックスのふたに固定します。ある程度長めにテープを用意すると、くるくると絡み合って可愛い印象になるはずです。くるくると全体が絡まり合うようにテープとアイテムをバランスよく配置したらアレンジの完成です。

ボックスを開けたときに心が弾むような、一つひとつのアイテムを取り出す時でさえ楽しめるようなアレンジになりました。今回のように小さなものをアソート形式でまとめて贈る場合にぴったりなアレンジ、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。

ワンポイントアドバイス

箱にあわせてカラーバリエーションを楽しもう

くじ引きのようにわくわくできるギフトのデコレーションアレンジ。商品の数だけテープを使っているのですが、どんな色を組み合わせたらいいのかというのが悩ましいところですよね。脇田さん曰く「今回はボックスの内側が水色だったため、同系色の青色と白色、差し色に黄色を選んで組み合わせてみました」とのことですが、もし段ボールのような色の箱だったら、差し色として赤色などのビビッドなテープを使ってもいいですし、反対に白だけといったように同系色のみで組み合わせてみてもいいかもしれません。一色の場合は贈る相手の方が好きな色を選ぶというのもおすすめです。

プロフィール

脇田あすか:アートディレクター・デザイナー。1993年生まれ、愛知県出身。東京藝術大学デザイン科大学院を卒業後、コズフィッシュに所属。展覧会や書籍・広告のデザインをしながら、豊かな生活をおくることにつとめる。主な仕事にPARCOの広告、雑誌『装苑』のデザイン、ZUCCaのブランドブックなど。また個人でもアートブックなどの作品の制作・発表をしている。

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