「もりのともだち」は、赤ちゃんの「食べる」を応援する、北海道の森から生まれた丈夫で使いやすい木の器シリーズです。
小さなお盆が、アイヌ伝統のイタの文様をまといました。 アイヌ工芸作家の吉村政彦さんに文様を描いて頂きました。家族を守ってくれる文様です。
アシリウタラとは、アイヌ語で「新しい仲間」という意味。ようこそ赤ちゃん、という嬉しい気持ちを表現しています。
レーザー彫刻なのに、まるで手彫りのような丸刀のうろこ彫り、三角刀のV字の彫り跡を再現しているところにも、ぜひ注目してください。
小さなお盆としてだけでなく、平皿として直接お料理を盛り付けられます。パンとサラダ、たまごものせてワンプレートに。いろいろ使える一枚です。
直接お皿のように使うのももちろん良いけれど、ぜひとも使ってみてほしいのが・・・お椀とのコラボレーション!
こども盆は、器を乗せてこそその力が発揮できるように作られています。
お盆の縁で、しっかりと引っかかって止まるように設計されているので、
片手ですくおうとして、スプーンでお皿をズルズルと押してしまい、お皿が動いてすくいにくい・・・なんて時にも
このお盆にのせて頂ければそんなことは起きません♪
そして、赤ちゃんがもしこぼしてしまっても、お盆がしっかりとした深さで食べ物や飲み物をキャッチ!
きっと、お母さんの強い味方、便利な一枚になること間違いなし!ですよ!
製品には、私たちの思いを伝える絵本がついています。
■使いやすさについて…
チエモクの食器は、いずれも塗装にこだわっています。目指すはガラスや陶器のような使い心地!
電子レンジや直火、オーブンはさすがに厳禁ですが、そのほかは出来る限りうつわに気を使うことなく、色んなものにガシガシ使って欲しいと思っています。
だからチエモクの器には、液体ガラス塗装という新しい技術を採用しました。
その特徴は…
1;汚れ・色移りに非常に強い
2;塗膜が劣化せず半永久的に長持ち
3;アルコール溶剤で安全性が高い
4;お手入れ要らず
■原材料について…
北海道産木材 しらかば
塗装;液体ガラス塗装(ノンシンナー)
この製品は、北海道下川町産のしらかばという材料で作っています。
これにも、チエモクの思いとこだわりが詰まっています。
中でも、このシリーズは特に、北海道(上川郡下川町)の森から赤ちゃんのともだちがやってくる、という気持ちで作った製品です。
従来の、北海道産木材として人気のある広葉樹の種類は、木材として伐採されてきたために近年資源の量が急激に減少しています。
これまで人気の広葉樹は、成長するのに100年以上の月日を必要とする種類の木が多く、そのような材は一度切ってしまうと元の状態を再生するのには数百年かかると言われています。環境を守るためにもあえて使うのを避け、あまり人気はなくても森には沢山生えている成長の早い種類の木をつかうことにしました。
しらかばとはんのきは、「パイオニアツリー」と呼ばれ、荒地にも真っ先に侵入し根を下ろす樹種です。
■サイズ
200×150×25(mm)
■ご使用上の注意
この製品は、液体ガラス塗装で仕上げています。長く快適にご使用いただくために、次のことにご注意下さい。
・オーブン、電子レンジには入れないで下さい。
・柔らかいスポンジに食器用洗剤をつけて洗って下さい。食器洗浄機、硬いスポンジや金たわしは使わないで下さい。
・長時間、内容物を入れっぱなしにしたりお水に浸したりしないでください。
・歯でかじったり、落とすなど衝撃を加えたりしないようお気をつけください。木部が割れたり欠けたり、また塗装の膜にキズが付いたり部分的に剥がれたりすることがあります。
※使い始めは、熱いお湯を入れると塗装の匂いが立ってくることがあります。使う前にまず白湯を入れて洗い、塗装臭が抜けていることを確認してから食品を入れてお使いになって下さい。匂いがするときにはしばらく時間をあけて何度か繰り返して下さい。数回で匂いは抜けます。