ヴィンテージのカラーガラスと、揺れる小さなフープのピアス
ほどよくリュクスなアクセントを添える色合いのヴィンテージガラスと、装飾のディテールがこの上なく美しいフープのピアスです。


_ガラスのモチーフ_
ガラスは、チェコの1940~1970年代のものです。
まるでオーロラのような美しい色は、1955年にクリスチャン・ディオールとスワロフスキー社の共同開発で誕生したオーロラ・ボーリエイラス加工というコーティングによるものです。
見る角度によって、ブルー、パープル、イエロー、ローズ、ピンクなどに見えます。
ネイルやメイクアップとの色合わせも楽しめ、ブラックやカーキ色のコートに合わせても差し色になりますので、落ち着いた色にまとまりがちな冬のファッションに彩りを添えます。
色合いが変わる様子をこちらから動画でご覧いただけます。
ERIKOART
チェコは古くから高度なガラス加工技術を持つ生産地です。歴史は古く1200年代のヴェネチアンガラスがルーツとなり、豊かな資源を求めて職人が移住してきたことから1500年頃にチェコ・ヤブロネツでガラスビーズが作られるようになりました。
_フープのモチーフ_
フープのモチーフは立体的にレース編みのような、エレガントな装飾がほどこされたヴィンテージです。
真鍮素材で時を経たゴールドの深い輝きも美しく、メルソン素材のコートやカシミアのニットにさらっと合わせると、ほどよくクラシックなムードを漂わせてくれます。
軽量で、つけ心地が良いのもポイントです。
こちらから商品の動画をご覧いただけます。
ERIKOART

_パッケージ_
長い時を超えて出逢ったパーツたちは、いつの時代にどこで、どんなジュエリーに仕立てるために作られたものなのか、ERIKOARTではそんなパーツたちの歴史を大切にしています。パーツの国と年代を、デザイナーが1枚1枚手書きで記したカードをお付けしています。
年代がわからないものは、30年以上前はVintage、100年以上前はAntique、未使用で倉庫などで大切に保管されていたものはDead Stockと記しています。
ジュエリーはこちらのカードと合わせ、布製のパッケージでお渡しいたします。
こちらは、1800年代初頭にヨーロッパで流行したレティキュールと呼ばれる巾着袋のようなバッグと、美術作品に登場する白い布から生まれたデザインです。

_お手入れについて_
水や石鹸は酸化を促すため、なるべくお避けください。もし触れてしまった場合は乾いた布ですぐにお拭きください。
お手入れ方法は、通常は柔らかい布などで軽く拭いてください。研磨剤使用の金属用クロスは表面を削ってしまいますので、ご使用はご遠慮ください。
また、空気に触れないように付属の密閉袋で保管してください。
_ジュエリーについて_
古いパーツを使用しているジュエリーは、小さなキズや変色や欠け、パールの剥げなどが見られますが、時の経過を感じさせる独自の魅力をそのままお届けするため、あえて残しています。
金属は使用していくうちに色に変化が生まれ味が出てきます。ERIKOARTでは身に着けるご自身と共に時を過ごし、アンティーク・ヴィンテージのジュエリーへと育てていくプロセスも大切にしています。古いパーツとより馴染み、アンティーク・ヴィンテージならではのムードをお楽しみいただけます。
ご購入前に古いパーツの状態が知りたい、お修理など、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。
_商品詳細_