ピアスに見えるデザイン 取り外せるヴィンテージガラスチャームのアシンメトリー2WAYフープイヤリング
春の訪れを感じさせるこの季節、スプリングコートに軽やかに合わせたいヴィンテージガラスのイヤリングです。
揺れるたびに春の光を放つガラスが、身に着ける人に新たなエレガンスと特別な輝きをもたらします。
先端で揺れるガラスモチーフとパールが、ドラマティックな印象を演出し、周囲の視線を惹きつけます。
左右で異なるデザインも、スタイリングに表情をプラスしてくれます。

こちらから商品の動画をご覧いただけます。
ERIKOART

フープイヤリングから下がるモチーフはチャームとして仕立ててあるため、全て外してシンプルなフープイヤリングやイヤーカフとしても着けることができるプレイフルな2WAYデザインです。
自由に組み合わせることができますので、その日のヘアスタイルやコーディネートに合わせて、お好きなモチーフだけを付けたりとアレンジをお楽しみいただけます。
フープイヤリングは、ピアスに見えるデザインで、長時間つけていても痛くなりにくく、ご好評いただいています。

ガラスストーンのお色はクリスタルです。ベーシックなカラーは、今季トレンドのグリーンや、バターイエローのお洋服にもマッチします。
フープイヤリングのサイズは約13mmと顔回りにほど良いサイズ感で、モチーフの大きさとのバランスを現代美術家でもあるデザイナーの田邊恵利子が、今の時代のムードを取り入れながら美術作品を制作するように組み合わせプロダクトしています。
パールで仕立てたチャームだけを付け、アシンメトリーに。

ガラスモチーフのチャームのみで、シックに。
輝きを放ちながら耳元でスイングするヴィンテージガラスが、お顔を明るく映えさせます。

イヤーカフとして、お持ちのピアスとコーディネートしても。

_ガラスのモチーフ_
多面的な美しいカットがほどこされたモチーフは、チェコのヴィンテージです。ペア(洋ナシ)シェイプと呼ばれるフォルムです。
一方の端は尖り、ボトムは丸みのある曲線で、シャープさとエレガントさを併せ持ち、古くからあるカットデザインです。
チェコは古くから高度なガラス加工技術を持つ生産地です。歴史は古く1200年代のヴェネチアンガラスがルーツとなり、豊かな資源を求めて職人が移住してきたことから1500年頃にチェコ・ヤブロネツでガラスビーズが作られるようになりました。
高い透明度と屈折率はチェコガラスならではです。
一般的に使用される炭酸ナトリウムの代わりに木の灰からとれる炭酸カリウムを使用し、また近郊のシレジア山脈でとれるケイ砂の透明度が高かったこと、そして職人さんのたゆまぬ努力で生まれました。
_パール_
オーストリア「スワロフスキー社」のパールです。硬質なクリスタル結晶核にパールエッセンスを幾重にもコーティングしていて内側から光るような美しい艶が特徴です。
素肌に馴染みの良いクリームカラーです。
_パッケージ_
長い時を超えて出逢ったパーツたちは、いつの時代にどこで、どんなジュエリーに仕立てるために作られたものなのか、ERIKOARTではそんなパーツたちの歴史を大切にしています。パーツの国と年代を、デザイナーが1枚1枚手書きで記したカードをお付けしています。
年代がわからないものは、30年以上前はVintage、100年以上前はAntique、未使用で倉庫などで大切に保管されていたものはDead Stockと記しています。
ジュエリーはこちらのカードと合わせ、布製のパッケージでお渡しいたします。こちらは、1800年代初頭にヨーロッパで流行したレティキュールと呼ばれる巾着袋のようなバッグと、美術作品に登場する白い布から生まれたデザインです。

_お手入れについて_
水や石鹸は酸化を促すため、なるべくお避けください。もし触れてしまった場合は乾いた布ですぐにお拭きください。
お手入れ方法は、通常は柔らかい布などで軽く拭いてください。研磨剤使用の金属用クロスは表面を削ってしまいますので、ご使用はご遠慮ください。
また、空気に触れないように付属の密閉袋で保管してください。
_ジュエリーについて_
古いパーツを使用しているジュエリーは、小さなキズや変色や欠け、パールの剥げなどが見られますが、時の経過を感じさせる独自の魅力をそのままお届けするため、あえて残しています。
金属は使用していくうちに色に変化が生まれ味が出てきます。ERIKOARTでは身に着けるご自身と共に時を過ごし、アンティーク・ヴィンテージのジュエリーへと育てていくプロセスも大切にしています。
古いパーツとより馴染み、アンティーク・ヴィンテージならではのムードをお楽しみいただけます。
ご購入前に古いパーツの状態が知りたい、お修理など、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。
_商品詳細_