【ネックレス】思い出を胸元に ヴィンテージのフラワーロケットの2WAYネックレス｜ERIKOART（エリコアート）

思い出を胸元に　ヴィンテージのフラワーロケットの2WAYネックレス

古くから「美しさ」や「幸せ」を表すラッキーモチーフとして、様々なジュエリーのデザインやお守りとして愛されてきたフラワーモチーフ。

身につけると持ち主の魅力をさらにアップさせてくれると言い伝えられています。

そんなフラワーのヴィンテージモチーフがセットされたロケットは、装いにロマンティックな香りを漂わせてくれます。

贈り物としてもおすすめなこちらは、ロケットの中にサプライズで二人の思い出のかけらなどを収めれば、特別なクリスマスプレゼントになります。

こちらから商品の動画をご覧いただけます。

ERIKOART

＿ロケットのチャーム＿

開閉式のロケットは、中に思い出の欠片、大切な方やペットのお写真、メッセージ、お守り、お気に入りの香水を染み込ませたコットンを入れて身につけることができますので、自分の大切な存在をパートナーのようにいつもそばに感じることができます。

ヴィンテージですが、開閉もスムーズでしっかりと閉じます。時を重ねたあじわい深い真鍮の色合いがクラシカルで、上品な掘り模様がスタイリングをワンランクアップさせてくれます。

ロケットの歴史は古く、中世ヨーロッパまで遡ります。この頃は宗教的な意味合いが強く、聖像などを収めたりするものでした。

ジュエリーとして美しいロケットが出始めた19世紀初頭に、イギリスやフランスを中心に上流階級の間で大切なものを入れて身に着けることが流行しました。

忙しい日々の中でも、そっとロケットを開いて大切な存在と向き合う時間は心を落ち着かせてくれます。

＿フラワーのヴィンテージモチーフ＿

ロケットの中心部分に、フラワーの模様が彫られたカボションと呼ばれるガラス製のヴィンテージモチーフがセットされています。

アール・デコの模様が繊細に彫られており横から見ると立体的な造形が見事です。

アール・デコとは、1910年から1930年にかけて、パリを中心に西ヨーロッパで栄えた装飾様式です。それ以前のアール・ヌーボーが曲線を主とするのに対し、現代都市生活に適した実用的で単純・直線的なデザインが特徴です。

時代が求めたデザインの変化に幾何学的パターンがあり、こちらも自然物である花が抽象的にジオメトリックなデザインで彫られています。

現代美術家でもあるデザイナーの田邊恵利子が、フラワーのアール・デコなデザインをモダンにアップデートし、今の時代のムードを取り入れながら美術作品を制作するように組み合わせプロダクトしています。

＿ネックレスチェーン＿

タートルネックでもバランスよく着けられるチェーンの長さです。コマに留め金具が入りますので、Y字シルエットにしたり、チョーカーとして短く着けることもできるプレイフルなデザインです。

チェーンのコマの建築的な角線のフォルムが、モダンなムードを漂わせています。一コマが大きく存在感があり、首元にほどよいインパクトをもたらします。

＿ギフトとしてのネックレス＿

ネックレスを贈る習慣は古くから存在しており、かつては贈る相手の飛躍や幸せ、無事を祈るお守りとして贈られてきました。現代でもギフトとしてのネックレスは、「ずっと一緒にいたい」、「あなたのことを心から想っている」という意味があるとされています。

また、輪状のアクセサリーは「永遠」の意味が込められています。リングと比べてサイズを気にすることがないため、大切な方へのサプライズギフトとしてもおすすめです。

＿パッケージ＿

長い時を超えて出逢ったパーツたちは、いつの時代にどこで、どんなジュエリーに仕立てるために作られたものなのか、ERIKOARTではそんなパーツたちの歴史を大切にしています。

パーツの国と年代を、デザイナーが1枚1枚手書きで記したカードをお付けしています。年代がわからないものは、30年以上前はVintage、100年以上前はAntique、未使用で倉庫などで大切に保管されていたものはDead Stockと記しています。

ジュエリーはこちらのカードと合わせ、布製のパッケージでお渡しいたします。こちらは、1800年代初頭にヨーロッパで流行したレティキュールと呼ばれる巾着袋のようなバッグと、美術作品に登場する白い布から生まれたデザインです。

＿お手入れについて＿

水や石鹸は酸化を促すため、なるべくお避けください。もし触れてしまった場合は乾いた布ですぐにお拭きください。

お手入れ方法は、通常は柔らかい布などで軽く拭いてください。研磨剤使用の金属用クロスは表面を削ってしまいますので、ご使用はご遠慮ください。

また、空気に触れないように付属の密閉袋で保管してください。

＿ジュエリーについて＿

古いパーツを使用しているジュエリーは、小さなキズや変色や欠け、パールの剥げなどが見られますが、時の経過を感じさせる独自の魅力をそのままお届けするため、あえて残しています。
金属は使用していくうちに色に変化が生まれ味が出てきます。ERIKOARTでは身に着けるご自身と共に時を過ごし、アンティーク・ヴィンテージのジュエリーへと育てていくプロセスも大切にしています。古いパーツとより馴染み、アンティーク・ヴィンテージならではのムードをお楽しみいただけます。

ご購入前に古いパーツの状態が知りたい、お修理など、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

＿商品詳細＿