グルテンフリー&オーガニック国産大豆使用
~とろーりとした濃厚な旨みのしょうゆ~
ごく貴重な有機JASの国産大豆と、伝統海塩「海の精」だけでつくりました。
たまり醤油の本場・東海地方で、杉桶に仕込み、昔ながらの天然醸造法で2~3年、じっくり発酵熟成させました。
塩水割りはしていない純醤油です。
醤油としても、有機JAS認証を取得しています。
大豆の旨味が凝縮された濃厚な五分仕込みのため、旨味成分(窒素量)は市販品の1.5倍というぜいたくさ。とろりとして色も濃いです。
♦使い方♦
旨み成分をたっぷり含み、とろりと濃厚で、こってりした風味とほどよい甘味が楽しめます。
一般的な濃口醬油に比べ、醤油特有の香りは控えです。
豊かなコクと旨みを活かしたり、照りや赤みをつけたい料理に最適です。
幅広く使え、味の世界が広がります。
・『煮物』のコクがぐっと増す
根菜やきのこ、厚揚げやかぼちゃの煮物などに、たまり醬油を少量加えてからめると、コクや旨みがアップ!
魚の煮付けにも◎
・『炒め物、照り焼き』が食欲そそる色合いに
千切りのじゃがいもやニンジン、ごぼうなどを油で炒め、たまり醬油で炒りつけます。加熱することで、きれいな照りや赤みのある色に仕上がります。
・『つけ醤油』でたまりの風味を楽しむ
ふっくらと焼きあげた餅の両面にたまり醬油をつけて、香ばしい「磯辺焼き」に。まぐろなど赤身の刺身のつけ醤油にも最適で、臭みを消してくれます。
・かんたん手づくり『濃厚なタレ』
たまり醤油と煮きり酒を1対1で混ぜれば、風味豊かな醬油タレになります。筍やトウモロコシの網焼きにどうぞ。ゴマ油やショウガに加えれば中華風に早変わりします。
♦たまり醤油とは?♦
たまり醤油は、東海地方が主な産地で、全国的にはなじみが薄いですが、実は日本の醤油の原点と言われています。
もともと江戸時代初期までは、たまり醤油が主流でした。ところが、急激な人口増加で醤油の供給が追いつかなくなった江戸近辺で、寛永年間(1640年代ごろ)に、1年で製造できる濃口醤油が考案されたそうです。というのも、たまり醤油は、仕込んでから製品になるまで3年ほどかかるからなんです。
そのように時間をかけてできる たまり醤油は、もとは豆味噌の液汁と言われています。一般的な濃口醤油に比べると、深い赤褐色で、香りは少なく、濃厚な旨味ととろみが特徴です。
♦海の精の“塩”について♦
美しい自然に囲まれた太平洋に浮かぶ伊豆大島の国立公園内で、黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料に生産し、他の塩や苦汁(にがり)、固結防止のための添加物などは一切加えていない国産の伝統海塩です。
80種類以上の無機元素を含む海水を濃縮して作っていますので、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどをはじめ、生命保持に欠かせない少量微量の無機成分が含まれています。
様々な無機成分をバランスよく含んでいるため、ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さやコクがあり、まろやかな美味が結晶しています。
【内容量】150ml
【原材料名】有機大豆(国産)、食塩、米焼酎
【栄養成分表示】100ml当たり
熱量 112kcal / たんぱく質 15.0g / 脂質 0.1g / 炭水化物 12.8g / 食塩相当量 17.8g
【賞味期限】製造日より2年
【保存方法】直射日光、高温を避け常温で保管
【7大アレルゲン】なし
【製造者】海の精株式会社