商品の特徴
小さく薄い財布Sakuとは
薄い財布・小さい財布・大容量財布の良いとこ取り
コンパクト財布において、もはや当たり前になりつつある「小さい・薄い」。それと両立が難しいのが「使いやすさ・十分な容量・デザイン性」です。特に「使いやすさ」「容量」は、「コンパクトさ」とトレードオフの(矛盾する)関係にあり、どちらかを優先すればどちらかが犠牲になるのが一般的です。
そんな矛盾に逆らい、どちらも兼ね備えたのがこの「Saku」で、私たちmokuの代名詞ともいえる2つ折り財布です。
Sakuをご利用いただくことで、コンパクト財布を使う人にとって妥協できない「持ち運びやすさ」、できるだけ欲しい「使いやすさ」「収納性」「おしゃれ」と、財布に求めたいほぼ全てを手にいれることができます。
ベストなものが見つからず、短いスパンでお財布の買い替えを行っている方、いらっしゃいませんか?
そんなあなたの財布を探す旅を終わらせます!
Sakuの実績とver.3の開発経緯
前作Saku ver.2の公式サイトでの200件以上のレビュー総評価は、なんと5点満点中4.9という驚異的な高評価をいただいております。
※2023年10月末時点での実績
逆に5点満点にならなかった「0.1」はどんな要素なのか、気になりませんか?Saku ver.2に対してのネガティブフィードバック(課題点)をまとめると以下の通りです。
・もう少し札抑えが大きいと良い
・側面からカードが飛び出そうで怖い
・カードの収納枚数が少ないとカードがホールドされず、落ちやすい(収納が多いが故の課題)
これらの課題を改良し、いよいよ完全体になったのが本作です。
改良点1
札抑えを大きく
札抑えは、大き過ぎてもお札の出し入れがしづらいので、Saku ver.2では少し小さめでした。しかし、サイズが小さい千円札だと、しっかり差し込まないとホールドされないというのが課題でした。多くの方から改善依頼をいただいたので、「出し入れのしやすさ」と「ホールド力」のバランスを保った絶妙な大きさに改善しました。
改良点2
カード取り出し口を利き手に合わせ、側面を大きくしてホールド感をアップ
カード入れ部分も、出し入れのしやすさとホールド感のバランスを調整しました。
これまでは、右利きであれば、左側にカードを出すことを想定した構造でしたが、本作では右側に出す構造にしたことで、利き手でのカードの出し入れがしやすくなりました。
なお、右側から出し入れする仕様だと、小銭入れと干渉する懸念があると思われがちですが、上記動画のようにカードを上に引っ張り出してから広げるので、その心配がありません。
また、ver.2は取り出しやすさを最優先にしたことで、カード収納部の側面が短く、使い方によってはカードが落ちそうになることがありました。本作では側面が長くなったので、カードをしっかりとホールドし、落下する危険性を大きく軽減することに成功しました。
改良点3
カード枚数が少ない方向けのオプションをご用意
Sakuは8枚のカードが収納できますが、収納するカード枚数が少ないと、カードがホールドされず、カードが動くような状態になります。閉じていれば、お財布から落ちることはありませんが、開いた際に落ちそうになることがあるのが課題です。
そこで、カード枚数が少ない方向けに、鍵が収納できるオプションをご用意しました。カード収納が4枚以下の場合に使用いただけ、鍵が最大2本収納できるカード型のキーケースです。
※本機能はオプション(別売り)になります。
※収納する鍵の厚みによってはカードの収納可能枚数が変動します。
※財布と一緒にご注文いただくと、お得なお値段でお買い求めいただけます。財布と同時注文の場合、カラーは財布本体と同色になります。
※財布と同時購入の場合は、財布の納期に合わせ、財布に同梱します。
※本オプションは、Saku ver.1/ver.2でもご利用いただけます。Saku ver.1/ver.2をご利用中のお客様は、本オプションのみのご注文も可能です。
※財布と同時注文だが、オプションのカラーを選択したい場合は、オプション単品購入をご利用ください(ただし、セット割引が効きません)。
Saku ver.3の5つの特長
機能性①
小さく薄い
サイズは横93mm × 縦93mm。
カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れても、薄さはたったの15mm。
最大容量を入れても、薄さは20mm以下。一般的なスマートフォンと同程度の薄さになるので、ポケットや小さなカバンにも十分収納できます。
※収納するカードの厚みや硬貨の種類によって薄さは多少異なります。
機能性②
大容量
最大容量はカード8枚、硬貨20枚、紙幣25枚。
遠出でもメイン財布としてご利用いただけます。
コンパクトさを追求するとカードは5〜6枚、小銭は15枚程度が容量の目処※自社調べ であるのと比べると、Sakuが大容量であることがお分かりいただけると思います。
この違いは一見すると“微々たる差”ではありますが、カードや小銭があと2〜3枚入ったらどんなに便利か、それはミニ財布・コンパクト財布を使い慣れた頃に実感していただけるはずです。
※自社調べ
機能性③
小銭が出し入れしやすい
小銭入れの両サイドを手で押すと、パクッと口が開きます。
コンパクト財布の多くは、収納力を犠牲にすると同時に、コンパクトであるが故に収納部の開閉部分が小さくなる傾向にあります。そのため、出し入れの不便さに我慢しながらお使いになっているケースが多いのではないでしょうか。
もう我慢する必要はありません。
Sakuは小銭入れを財布の上部に設計すると同時に、両端を少し摘むことでパクっと口が開く構造(意匠権※(デザイン特許)取得済み)。何物にも邪魔されることなく、サクッと小銭の出し入れが可能です。
※意匠登録第1731798号
確信していることがあります。
それは、小銭入れは「浅い構造」の方が絶対に取りやすいということです。
よく見かけるのは、カードサイズくらいの深い小銭入れですが、この構造だと、たくさん入るかもしれませんが、小銭が底に溜まっていくので、指を奥まで入れ込む必要があり、小銭が出しづらくなるのです。
mokuの財布は全てそうですが、小銭入れ部分は、ワザと500円玉がギリギリ入るくらいの浅い構造にしています。
この構造が正解であることを知ったメーカーなどは、徐々に浅い構造にし始めています。お財布選びの際には、必ずチェックしていただきたい重要なポイントです。
機能性④
ダイレクトに小銭へアクセスできる
硬貨を使うシーンを想像してみてください。
・レジでの支払いでは、小銭を増やさないように、まず硬貨をいくら出すか確認しませんか?
・自販機では硬貨だけ出し入れできれば楽ではないですか?
Sakuは、財布を取り出して開封することなく直接小銭を取り出せるような構造になっているため、ついつい焦るお会計シーンでも、心に余裕を持てます。
機能性⑤
左利き仕様に対応
通常版(右利き)と作りが反転しており、左手でお札やカードを取ることを想定した構造に。
世の中の財布の多くは、割合の多い右利き用に作られているのはご存知でしたか?左利き仕様を初めて使った左利きの方の感動の声が忘れられません。
左手でお札やカードを出し入れすることを想定しているため、左側に出し入れできるようになっている。
質感高く地球に優しい「素材」
ブッテーロ(Buttero)
外装・内装に使用されています。
「Conceria Walpier(コンツェリア・ワルピエ社)」により、ステアという成牛のショルダー部分を使用しタンニン鞣しで作られています。硬いショルダー部分ということもあり、ハリとコシがあるのが特長です。個体差がありますが、ショルダーに出やすい縞模様が多少出ることがあります。
優れた染色技術によって染色されているので、透き通るような綺麗な色でありながら、ハリのある重厚感が魅力です。プエブロほど劇的ではないものの、経年変化も楽しめる皮革です。
選ぶことが地球のためになる、持続可能な社会に貢献する素材
本革(動物の皮を使った革)の多くが、畜産などで破棄されるはずの動物の皮を活用しており、そのまま破棄する場合よりも地球に優しいと言われています。
革素材において質感や耐久性を追求しようとすると、化学薬品や添加物などを使うことが多いのが実情です。化学薬品での革の製造や加工では、その工程において環境によくない副産物が発生することがあります。
一方で、植物由来の成分で加工を行う革も存在します。例えば、タンニンと呼ばれるポリフェノールの一種である成分のみを使って加工された革をフルベジタブルタンニン鞣しといい、mokuではそのような革を中心に扱っております。
実際の利用シーン
「ポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンに入れて身軽にお出掛け」
「つい焦るお会計もサクっと」
「ICカードもそのままOKなので改札も楽々」
保証・修理体制
moku商品は全てフルハンドメイド。自社工房及び国内の提携工房で制作しているので、保証や修理はお任せください。
初期不良保証・修理永年対応
初期不良保証がされております。また、安心して永くご利用いただけるよう、当社が存続する限り永年での修理対応を承っております。
詳しくはこちらをご確認ください。