日本ではじめてできた天日海塩
~ひと粒の結晶から広がる!絶品のおいしさ~
ほししおは、太陽や風の力だけで結晶させてつくる“天日海塩”です。
かつて、雨や湿気の多い日本に天日塩はありませんでしたが、独自の研究で1977年に日本ではじめて誕生しました。
天日濃縮した伊豆大島の清らかな海水をガラス温室内の結晶箱へ移し、ゆっくり少量ずつ日々の手間と時間をかけることで塩類を結晶させます。
そのため「海の精 あらしお」に比べ、粒子の大きいざらめ状のお塩になります。
丁寧に濃度チェックをしながらニガリ成分を閉じ込めるため、成分も味も他とは違うキラキラの天日海塩が生まれます。
成分は、塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の元素を含んでいます。これを実現するために、たいへんな手間をかけ、結晶皿に少しずつ出てくる塩類の結晶を毎日攪拌します。
生産量が限られている限定品のため手に入りにくい希少なお塩です。
【形状】
「海の精 あらしお」に比べ、粒子が大きくざらめ状。
【味】
「海の精 あらしお」に比べ、粒子があらく、ざらめ状でニガリ成分が塩の内側に入っています。直接なめると、ゆっくり溶けてマイルドに感じられるだけではなく、ニガリの旨味とコクがしっかり味わえます。
♦使い方♦
あらゆる料理に◎
おすすめは、じっくり溶けるザラメ状の結晶を生かした飾り塩
寿司や天ぷらのつけ塩
日本酒のつまみ塩
微妙な素材の風味が生きる吸いものやスープなど
サラダのトッピングや塩スイーツにも!
♦おいしさのヒミツ♦
黒潮が波打つ離島・伊豆大島で、黒潮が運ぶ清らかな海水をくみあげて、太陽と風の力を利用して濃縮します。さらに、この濃縮海水を天日に干して、塩の結晶を採取します。 歴史的にみても、日本では非常にめずらしい天日製塩法です。雨が多く湿度の高い日本ならではの、さまざまな工夫をしています。
「海の精 ほししお」ができるまで…
1.天日濃縮
ネット架流下式塩田に海水をくりかえし流して、太陽や風の自然エネルギーを利用して水分を蒸発させ、海水を濃縮します。
※ここまでは、「海の精 あらしお」の製法と同じです。
2.天日結晶
太陽の光が降りそそぐガラス温室の中のチタン製の結晶皿に、濃縮海水を入れ、天日でさらに蒸発し、無機塩類の結晶を複合的に析出します。
3.攪拌
マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのニガリ成分がおいしいバランスで結晶に含まれるように、少量ずつ人の手でていねいに攪拌をくりかえします。時間と手間をおしまない作業が、国産天日塩「海の精 ほししお(青ラベル)」をつくります。
4.包装
未結晶のニガリ液を分離し、湿度調節された室内で、入念に検品しながら衛生的に包装します。
【内容量】120g
【原材料名】海水(伊豆大島製造)
【栄養成分表示】100g当たり
熱量 0kcal / たんぱく質 0g / 脂質 0g / 炭水化物 0g / 食塩相当量 92.38g / カルシウム 525mg / マグネシウム 525mg / カリウム 157mg
【賞味期限】なし
【保存方法】常温保管、開封後は密封して湿気を避ける
【7大アレルゲン】なし
【製造者】海の精株式会社