by Le Café de Pomme
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千葉県の大地のめぐみ溢れる「粒すけのミートドリア」
~「食のちばの逸品を発掘2024」 審査員特別賞受賞~
船橋産のお米「粒すけ」、千葉県が誇る「かずさ和牛」、千葉県の牛乳、船橋市三須トマト農園のトマト。温暖な気候と一人一人の生産者さんのこだわりの食材を、シェフが一つに料理いたしました。
このドリアは千葉県の生産者の方を応援したいとの思いから、作り始めました。コロナでお米や牛乳、牛肉などは特に消費が落ち込んだ食材です。料理人として何かできないかと思い千葉県の美味しい食材を皆さん知っていただきたい。これからも農家さんに、作り続けてもらいたい。その食材とフランス料理で、作ったメイド イン「ちば」のドリアです。
使っているお米は、船橋市「鈴果園」が生産したもの。ご家族で主にお米や梨を生産しています。農業をやめていく方もいる中、粒すけに挑戦しています。粒すけは13年かけて品種改良され、令和2年度に発売された千葉県の独自品種。台風などの影響にも収穫量が減らないように、稲の丈を短く一粒が大きく改良されています。
一番の特徴は、粒が大きいこと。程よい粘りと弾力が、ピラフなど、料理にとてもマッチします。穀物らしい美味しさが、口の中に広がり今回お作りしている牛肉の煮込みや濃厚なベシャメルソースにも引けを取らない存在感があり、美味しさが味わえます。
「食のちばの逸品を発掘2024」で審査員特別賞を受賞しました!
粒すけで作るバターピラフには、8時間煮出した水郷赤鶏のブイヨンを使用。ベシャメルソースもルーから手作りし、千葉県産の牛乳を加え仕上げています。千葉県産かずさ和牛をトマトと赤ワインの酸味、野菜から出る甘みでゆっくり香り良くほぐれるほど煮込み、これら3種類のフランス料理で作られたレストランの味をお楽しみいただけます。
かずさ和牛をひと口でいっても個体差があるものですが、信頼している仲卸業者の方からより良いものを仕入れています。下の写真は、鴨川市にある「高梨牧場」で高梨裕市さんと。家族経営で、かずさ和牛を300頭ほどを大切に育ててくれています。お父様は交雑牛などを育てていましたが、裕市さんの代から、かずさ和牛を始めた方です。多くの方の話に耳を傾け、真摯に向き合い試行錯誤、たくさんの努力を重ね続けている方です。数多くの和牛のコンテストで受賞されています。
千葉県のお米「粒すけ」のバターピラフ、トマトなど野菜をたっぷりかずさ和牛と煮込み、ベシャメルソースそれぞれの美味しさが活かされたミートドリア。全てお店でシェフが手作りしています。
電子レンジで温めてお召しあがりいただけます。おうちでの様々なシーンにぜひ皆様の食卓の仲間入りをさせてください。
2004年創業 千葉県船橋市にあるフレンチカフェレストラン「Le Café de Pomme」素材の美味しさを引き出して作る料理、菓子、コンフィチュールは、同店シェフがすべてお店で手作りしています。
500円以下