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中医学では、自然界すべてのものは5種類のタイプ(木、火、土、金、水)に分けることができ、それぞれが固有の特質がある、と言います。
このなっサージオイルは、「土」タイプの特質に対応したマッサージオイルです。
このタイプは、地面にしっかりと足をつけ、何事にも動じない、自分を制御できるタイプです。信頼がおける人で、責任感が強く、感情的にもバランスが整っています。一本筋が通っており、自己を確立し、自ら進んで行動するタイプです。威風堂々とした肥満タイプの方が多く、他人の世話を嫌がらず、他人からの頼みに、なかなか「ノー」 と言えないタイプです。
こんなタイプですと、心の負担が大きくなり、食べ過ぎ、太り気味になります。「土」タイプがバランスを崩すと口と唇、筋肉に表れます。
バランスが崩れると、過食症や拒食症の摂食障害の症状が起こります。消化がうまくできないと、身体には粘液・痰が溜まり、浮腫や頭痛が起こったり、身体がだるくなったり、お腹が冷え下痢を起こしやすくなります。
気になる部分、おなか周り、特に胃を意識して、「土」のオイルで優しくマッサージしてください。鍼灸の「土」の経絡に沿って、ツボを意識しながらのマッサージは特にお勧めします。
註)人間の心も身体もお肌も常に変わります。今日は木のタイプと思っていても、次の日は火のタイプになることもあります。
気になるところに塗布し、 流れが悪いな、と感じるところをやさしくさすってみてください。「土」の 経絡に沿って、 ツボを刺激しながらのマッサージ(経絡マッサージ)は、気持ちよく、効果があります。
イランイラン・エキストラ:
イランイランの花を水蒸気蒸留して最初に採れるオイルを集めたものです。気分を高揚させ心を落ち着かせる香りで、官能的な香りとして有名です。東南アジアではイランイランの花が新婚さんの枕元に添えられたこともあったようです。ヨーロッパでも、元気をくれる精油として親しまれてきました。
パチュリ:。特有の湿った土を思わせるオリエンタル調の香りで、他のアロマとブレンドして利用する方法もおすすめです。夜眠れないとき、不安でいっぱいなとき、手に取りたい香りです。不安もなくなり、心も明るくなる香りです。
ジャスミン:女性の心の奥深くに潜む悩みを外にはき出して、恐れや不安を取り去り、心のバランスをとる助けをします。シトリン:解毒の力が強く、免疫・代謝系を元気づける力があります。レオパード・ジャスパー:激烈な胃痛、月経痛にもパワーを発揮します。琥珀:自然の鎮痛薬と言われます。ベースオイル: ホホバオイル(オーガニック)ジェムストーン:シトリン、レオパードジャスパー、琥珀精油(オーガニック):イランイラン、クラリセージ、パチュリ、香料(=精油)精油成分:リナロール、リモネン
500円以下