918gのゴミを減らすには|TSUNO、INTIMINA
チェックマーク11番は「できるだけゴミにならないものを使う」。日本では、平均して1人1日あたり918gものゴミを出していると言われています。(※1) ※チェックマークに関する記事はこちらから詳しく見ることができます
どうしても使い捨てになりがちな衛生用品こそ、環境に配慮したアイテムを選ぶことで、少しでもごみを減らせるのでは?ということで、今回はTSUNOのライナーと、INTIMINA の月経カップをご紹介いたします。
【TSUNO】
オーストラリアの生理用品会社が作ったTSUNOのライナーは、天然の竹とトウモロコシの繊維からできています。
竹はその成長スピードの速さや、木に比べ多くの酸素を放出し、二酸化炭素を吸収するなどの観点から、近年サステナブルな素材として注目を集めています。
加えて吸水性や通気性にすぐれ、抗菌作用も兼ね備えています。
サイズは少し大きめの15cmで、柔らかな触り心地。何よりパッケージが可愛いので、憂鬱になりがちな生理前でも気分が上がりそうです!
【INTIMINA】
INTIMINAのリリーカップワンは折りたためる月経カップ。サイズ比較のためにボールペンと並べてみました。ご覧の通り小さめのサイズです。丸い専用ケースもついてきます。
1つでナプキン約4枚分の経血を溜められるので、多い日も少ない日も安心。開きやすさとやわらかさがあるため、月経カップを初めて使う方にもオススメです。
使い方は写真の通り。
まずはカップと手を洗浄。次にカップを折りたたみ挿入します。
使用後は清潔にした手指でカップを取り外し、洗浄、自然乾燥して保管するだけです。
1日最大8時間使用でき、使い捨てることなく繰り返し5年間使えます。
生活に欠かせないサニタリーグッズ。できるだけゴミを減らすために、いつも使う物から見つめ直してみませんか?
<今回ご紹介した「TSUNO」「INTIMINA」の商品詳細はこちら>
※オンラインショップのみでの販売です。
※1 一般社団法人産業環境管理協会「一般廃棄物・産業廃棄物の統計データ」