ここも食べられる!?Upcycle by Oisixのアップサイクル食品おすすめ3選
私がフードロスを意識するようになったのは、ここ1,2年。
日本ではフードロスが年間600万トン存在し、一人当たりお茶碗1杯分の食べ物が毎日捨てられている(※)という事実を知ったことがきっかけでした。※食品ロスについて知る・学ぶ|消費者庁
それ以降、
- 食品は必要な分だけ買い、食べきれる量を作る
- 野菜は茎や皮など食べられる部分はなるべく使う
など小さなことから日々心掛けていました。
そんな私が最近ハマっているブランドが、「Upcycle by Oisix(アップサイクル バイ オイシックス)」です。
Upcycle by Oisixはフードロスゼロを目指し、アップサイクル商品を展開する食ブランド。
見栄えや食感の悪さなどから捨てられていた食材を、美味しく、素材の新たな一面を知れる商品へと生まれ変わらせています。
ここでCHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベース シブヤ)で取り扱っている商品より、おすすめのものを3点ご紹介します。
まずは「ここも食べられるチップス」シリーズ。
こちらの茄子のチップス、何から作られているでしょうか??
正解はなんと、「なすのヘタ」です。
冷凍揚げなすの生産工場で廃棄されていた年間約1.4トンのなすのヘタを、アップサイクル食品としてチップスに加工しました。
かりっと揚げたなすのヘタを黒糖で味付けており、程よい甘さが絶妙。
仕事の合間や外出中など、ちょっと口寂しいときにぴったりです。
ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)/430円(税込)
続いてこちらのだいこんのチップスは何から作られているでしょうか?
正解は、「だいこんの皮」です。
だいこんの漬物工場から出た未活用のだいこんの皮を加工して作られています。
やさしい味付けで、小腹がすいたときに罪悪感なく食べられるチップス。
サラダやスープなどにかけるとアクセントとなりおすすめです。
最後に新感覚ドライフルーツをご紹介。
こちらのドライフルーツ、ただの梅ではなく、「梅酒」から生まれたドライフルーツなんです。
梅酒づくりの役割を終えた残り梅を丁寧に種抜きし、ドライフルーツへと生まれ変わらせました。
噛めば噛むほど味が染み出て、一袋で満足感たっぷりです。
なすや大根など普段よく知る食品の新しい一面を知りながら、自然と環境配慮にも繋がっている点が魅力的なUpcycle by Oisix。
今後もUpcycle by Oisixを通して、フードロス削減に貢献していきたいと思います。
皆さんもぜひお試しください。
今回ご紹介した「Upcycle by Oisix」の商品詳細はこちら。