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【渋谷】冬の光を、クリスマスギフトに。日本の美を纏う腕時計「MATOW」。のサムネイル

【渋谷】冬の光を、クリスマスギフトに。日本の美を纏う腕時計「MATOW」。

2025年のクリスマスギフトに、物語のある腕時計を。「MATOW(マトウ)」から、本物の桜を閉じ込めた「SHIKI」や、月明かりをイメージした「TSUKI」をご紹介。春を待つ山桜、幻想的な淡月、凛とした清月。大切な人のイメージに合わせて選ぶ、ポエティックな時の贈り物をご提案します。

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CHOOSEBASE編集部
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CHOOSEBASEに関わる、ヒト・モノ・コトをクリエーターの皆さんといっしょにお送りするオリジナルコンテンツです。 写真、インタビュー、コラム、エッセイ、小説など、多彩な記事で、皆さんの日常の選択を豊かにできたらと思っています。
【渋谷】冬の光を、クリスマスギフトに。日本の美を纏う腕時計「MATOW」。のサムネイル

12月に入り、街路樹がシャンパンゴールドの光をまとい始めました。吐く息が白くなり、マフラーに顔をうずめるこの季節。寒さは人肌を恋しくさせ、誰かを想う気持ちをより一層深くさせます。「今年は何を贈ろうか」
そう悩む時間は、相手を想う幸せな時間そのもの。
もし、形あるものと一緒に、「これからの時間」も贈ることができたなら。
今日ご紹介するのは、移ろいゆく季節や風景を腕元にそっと留める腕時計ブランド、「MATOW(マトウ)」です。

MATOW
(マトウ )

“⾝に纏う装⾝具で変化する⾃分を楽しむ”

纏う。
⽇々、違う⾐服を。
気分に寄り添う装⾝具を。
お気に⼊りの⾹⽔を。
かろやかに⾝に纏う、カタチや⾊、素材、ストーリー。
少しの変化を楽しみながら、
鏡に映る笑顔のトーンも変わっていく。
⽇本⼈⼥性により丁寧につくられた⽇本製の時計たち。
全ての⼥性に美しいうつろいを。

身に纏う、日本の美意識。

「MATOW(マトウ)」という名前は、日本語の「纏う(まとう)」から。
服を着替えるように、季節の彩りを纏う。 変化する自分自身を肯定し、その時々の美しさに寄り添うことを感じさせてくれます。

日本の四季や花々、そして夜空に浮かぶ月。 そんな「和」の繊細な美意識を、現代的なデザインへと昇華させたコレクションたちは、ただ時間を確認する道具ではありません。 ふとした瞬間に手元を眺め、深く呼吸するためのスイッチのような存在です。

公式ECサイトも素敵な雰囲気でつい見入ってしまいます。

今回は、「MATOW」からクリスマスギフトにぴったりの腕時計を3点ご紹介させていただきます。

澄み渡る心、冬の夜空。

冬の空気は、一年で一番澄んでいます。雲ひとつない夜空に、凛と輝く「清月(せいげつ)」。その透明感と静寂を、そのまま形にしたのが「TSUKI 清月 ROUND SILVER MESH|MATOW(マトウ)」です。

21.5mmの小ぶりなラウンドケースに、涼やかなシルバーメッシュ。ドーム型のガラスが、クールなシルバーの中にほんのりとした温かみと立体感を生み出しています。アラビア数字のインデックスは視認性が高く、飾らない素直な心を表しているよう。

迷いや曇りを洗い流し、心を「無」にしてくれるような透明感。
新しい年を、クリアな気持ちで迎えたいあなたにも。
冬の冷たくて清らかな空気を、いつでもその手元に感じられます。

TSUKI 清月 ROUND SILVER MESH|MATOW(マトウ)
¥23,100(税込)

夢現(ゆめうつつ)をたゆたう、淡い光。

クリスマスの夜空を見上げたとき、月が優しく霞んで見えることがあります。「淡月(たんげつ)」の情景を感じるのは春の夜だけではありません。
そんな瞬間を切り取った一本が「TSUKI 淡月 / MINI SQUARE GOLD WHITE BLACK LEATHER|MATOW(マトウ)」。

16mmという、驚くほど小さなスクエアケース。 それは腕時計というより、時を刻むジュエリーのようです。 控えめなゴールドのケースに、クラシカルな黒のレザーベルト。 そして、ローマ数字の上を静かに進むのは、美しいブルースチールの針。

夢の中にいるような、幻想的で柔らかな光。
決して主張しすぎず、けれど確かな品格を漂わせるその姿は、 静かな強さを秘めた大人の女性にこそふさわしい。
深い感動は、静寂の中にこそ宿るのだと教えてくれるようです。

TSUKI 淡月 / MINI SQUARE GOLD WHITE BLACK LEATHER|MATOW(マトウ)
¥29,700(税込)

雪解けを待つ、春の予感。

冬の真ん中で、春を贈るという選択。 「SHIKI BOUQUET 山桜 ROSE GOLD MESH|MATOW(マトウ)」はローズゴールドのメッシュベルトが、肌に温かな血色感を与えてくれます。

特筆すべきは、その文字盤。 「山桜」の名前の通り、幾重にも重なる花びらが閉じ込められています。 これはプリントではなく、本物の花びらを一枚ずつ丁寧に加工したもの。 だから、世界に一つとして同じ時計はありません。

華やかな「雅」ではなく、凛とした「静けさ」で魅せる山桜。
それはまるで、千年の都・京都の歴史のように、静かで強い美しさ。
「寒い冬が終われば、必ず暖かな春が来る」 そんな希望のメッセージを込めて、大切な人の腕元へ。

SHIKI BOUQUET 山桜 ROSE GOLD MESH|MATOW(マトウ)
¥33,000(税込)

「今」を重ねていく、約束を。

腕時計を贈ることは、「あなたと同じ時間を刻んでいきたい」というメッセージだと言われます。

春を待つ桜か、夢見心地な淡い月か、それとも凛とした清らかな月か。 贈る相手の笑顔を思い浮かべながら、ぴったりの物語を選んでみてください。

その時計が刻む一秒一秒が、やがて愛おしい思い出になりますように。

※2025年12月4日時点、タイミングにより店頭にてご覧いただけない場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。

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