家族・パートナー・仲間へ、「ありがとう」の言葉の代わりに贈りたいおすすめギフト4選

今春3月から「gift your color/何色にしよう」をテーマにしたCHOOSEBASE SHIBUYA。5月のキーワードは「つながりを祝う」。家族や大切な仲間・パートナーとのつながりを改めて感じながら、ギフトを通じて、普段はちょっぴり恥ずかしくて言えないような相手に感謝を伝えてみるのはどうでしょうか。「ありがとう」と言葉にするのは照れくさくても、その代わりにそっとギフトを渡してみるのです。

5月には母の日、6月には父の日があります。こうした特別な日だけでなく、記念日や関係性にかかわらず、何気ないタイミングで大切な人に感謝の気持ちを込めたギフトを贈るというのも素敵だと思います。

そこで、この記事では「ありがとう」の言葉の代わりに贈りたくなるおすすめのギフトを、選び方のアイデアとともに4つ紹介します。

「深呼吸」という所作を贈る

最初にご紹介するのは「suuw. / スウドット」というランドリーブランド。有機JASオーガニック米でできたエタノールなど、植物由来成分を配合した優しいブランドです。しかも、成分のほとんどが植物由来でさらにノンシリコンという、肌へのやさしさまで追求しています。

使う人にも、環境にも優しいこのブランドのコンセプトは「忙しい毎日でも、すぅーっと深呼吸して、心がすぅーっと軽くなるように」。深呼吸をして、心を軽くしてほしい。そんな願いが込められたブランドです。

とくに柔軟剤はこだわりの調香で、香水のようにハイセンスな香りがふんわりと広がり、思わず深呼吸したくなるアイテム。しかも、天然精油を配合しているので、ほのかに残る香り付けが特徴です。

CHOOSEBASE SHIBUYAのおすすめは植物由来の界面活性剤を使用した洗濯洗剤と、柔軟剤3種類の香りがお試しできるセット。普段から忙しいあの人に、生活の中で"深呼吸したくなる”ギフトを贈りましょう。贈るもので「深呼吸」という所作を提案できるのもギフトのいいところではないでしょうか。

暮らしが染み付いた「手」に寄り添うギフト

仕事や家事などを通じて、その人の生活は「手」に染みつくといっても過言ではありません。毎日毎日たくさんのものに触れる手をケアすることは、生活の豊かさにもつながると思うのです。

そこでおすすめしたいのが「育てるタオル」というブランド。こんな時代だからこそ手を洗う回数も増えましたし、ただでさえいろんなストレスにさらされている手を、柔らかいタオルで包んであげましょう。

「育てるタオル」というブランド名の通り、使って洗うほど馴染んでいくのがその特徴。使えば使うほど、その人の手に馴染んでくれる代物です。今回はCHOOSEBASE SHIBUYAで扱っているボックス入りシリーズをピックアップ。

お部屋のインテリアに馴染むカラーリングのパッケージに入っているのは、ハンドタオルとフェイスタオルのいいところを兼ね備えたちょうどいい「プチフェイスタオル」というサイズです。毎日手を使う大切な相手に、いたわりと感謝の気持ちを伝えてみてください。

大切な毎日に溶け込む特別な一点モノ

春の桜や夏の海、秋の紅葉、冬には雪景色。日本にはたくさんの色があります。そんな色とりどりの景色をガラスに溶け込ませた「津軽びいどろ」というブランドがあります。

「津軽びいどろ」はその名の通り、青森県で長い歴史をもつ手仕事のガラス工房から生まれた一点モノのガラス工芸。もともとは漁業で使う浮玉から始まり、色ガラスを作るようになりました。今ではオイルランプや盃、箸置きなど、生活に馴染む多種多様なアイテムを、さまざまな色柄で生み出しています。

そんな「津軽びいどろ」は、大切なひとの大切なシーンに合うモノを選ぶのがおすすめ。お酒が好きな家族へ盃を贈ってみたり、夏が好きなパートナーへ風鈴を贈ってみたり。大切な相手だからこそ知っているその毎日に溶け込む一点モノをぜひあなたの感性で選んでみてください。

未来を守る「価値観」を贈る

最後の切り口は「価値観を贈る」というのもの。ちょっと難しいテーマですが、つまりはあなたが大切にしている想いを伝えようというモノです。

ここでは「contatto / コンタット」というイタリア発のドリンクウエアブランドを紹介します。2019年にミラノを拠点とするSovrappensiero Design Studioで設計され、アートデザインとインテリア性を兼ね備えたシンプルな見た目も特徴のこのアイテム。

ブランドの特徴は環境に優しいこと。100％BPAフリー、フタル酸エステルフリー、毒素フリーなど製造工程でのこだわりはもちろんのこと、マイボトルの生活に切り替えることで、ペットボトルの消費量削減にも貢献できるのです。

持ち運びに便利なストラップ付きキャップやシリコンバンドもセットになっていて、ポップなカラーバリエーションも豊富。贈る相手を想像しながら選んだ柄とともに、このブランドでは「環境に優しい未来の暮らし」を贈ることができるのです。自分にとっては当たり前でも、まだまだそんな暮らしがあることを知らない相手に素敵なギフトを贈ることで価値観を共有してみてはいかがでしょうか。

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Photo:

Eichi Tano

Text&Edit:

Takahiro Sumita

Design:

Ayane Sakamoto