開運招福のお守りに
【招き猫:約2.0g/粒 小判:約1.0g/粒 ひょうたん:約1.0g/粒】
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その笑顔は幸福のしるし
縁起物のモチーフとして定番の『招き猫・小判・ひょうたん』。幅広い年代の方にお使いいただけるよう、シンプルなかわいらしさを目指しました。にっこりとやさしく微笑む招き猫が、憩いのひと時にそっと幸せを呼び込みます。

新たな門出を祝って
和の趣はそのままに、現代風のアレンジを加えた新しいデザイン。華やかな3色のパステルカラーは、和洋どちらのテイストにも不思議とマッチします。新年のご挨拶の手土産にはもちろん、開店・開業を祝うプチギフトとしても。

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手作りから生まれる想いとカタチ
かつて日本にはお祝いの時に鯛の形をした砂糖を
贈り合う文化がありました。
私達に幸せを与えてくれる存在であった砂糖。
華やかなスイーツばかりがもてはやされ、
砂糖そのものの存在が薄れつつある現代
砂糖は、昔もそして今も、特別な存在には変わりはありません。
砂糖は幸せを感じさせてくれる存在。
その文化を、あらためて伝えたく
「物語のある砂糖」を企画しました。
「物語のある砂糖」は、一般的な量産角砂糖とは異なり
半手製でつくることにより、
様々な形状、色、素材のデザインシュガーを製造しております。

一粒一粒の砂糖にある物語と、
そこから生まれる新しい物語をお楽しみください。
お気に入りのカップがあるように、砂糖にもお気に入りを。
一片の砂糖から、ゆっくりと溶け出す小さな物語と
幸せな時間が訪れることを願って。
-創業1744年の砂糖商-
駒屋
1744年(延亨元年)に初代忠平衞によって「駒屋」は創業いたしました。 その当時は紙を中心とした雑貨商として創業したと言われております。 時の将軍であった徳川吉宗は、貴重品の砂糖輸入による金銀流出を減らすため 砂糖の国産化を目的とし、サトウキビの栽培を奨励したと言われております。 これにともない、三代目から砂糖を取り扱うようになり「平兵衞」という名をいただき 砂糖卸販売商に転業をしたことが始まりと言われております。 こうして、「砂糖商 駒屋」は砂糖問屋として家業を営んできました。

八代目平兵衞は、第二次世界大戦後に物資不足となった頃、日本人の習慣である進物慣習や お供えなどに使われる餅が腐敗していくことを”もったいない”と感じていました。 そこで、賞味期限のない腐ることのない砂糖の特性を活かし、砂糖で餅と同じカタチをした 商品を作ったところ、それがヒット商品となりました。 それに加え、お祝い事などで使われる「鯛」も砂糖にすることで、結婚式などの引き出物に 重宝されるようにもなりました。こうして、慶弔用砂糖という新しい習慣を作りました。 弊社の代表商品として「おめで鯛」「おめで糖」「プチシュクル」などの商品がございます。 しかし、進物慣習という習慣も少なくなり、多種多様のギフトが生まれ、 砂糖が家庭などでも使われることが少なくなって来ました。

みなさまの安心安全のために
食品に対する高い品質基準が求められる現代、そのニーズに対応すべく新工場を設立し製造を行っております。 また、多様化するニーズに応えるため、「駒屋」第十代平兵衞は、これまでに培った技術で多種多様な角砂糖を製造するとともに 新しいカタチの砂糖や新しい砂糖の可能性を唯一追求する企業を目指し歴史を紡いでいます。
