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【レビュー】YAMACOのカトラリーたちが彩る、「普通」の食事。のサムネイル

【レビュー】YAMACOのカトラリーたちが彩る、「普通」の食事。

いつもの食事が、特別なひとときに変わる。ノーベル賞晩餐会でも選ばれるカトラリーブランドの「YAMACO」を実際に使用してレビュー。美しいデザートフォークから機能的なカレー専用スプーンまで、丁寧な暮らしを彩る逸品の使い心地をご紹介します。

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CHOOSEBASE編集部
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CHOOSEBASEに関わる、ヒト・モノ・コトをクリエーターの皆さんといっしょにお送りするオリジナルコンテンツです。 写真、インタビュー、コラム、エッセイ、小説など、多彩な記事で、皆さんの日常の選択を豊かにできたらと思っています。
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「テーブルに潤いと豊かさを提供する」 ノーベル賞晩餐会のカトラリーも手がけた100年の技で、 細部まで丁寧に磨かれた1本1本が 世界の食卓をより美味しく、より楽しく変えていきます。

「普通」の食事をワンランクアップする。

365日、毎日何かを食べて今日も生きています。
ただ、そんな毎日の「普通」の食事にちょっと飽きてしまうことも。
そんな時は、使う道具をちょっと変えてみると気分が上がるかも。

CHOOSEBASE編集部員も愛用している「YAMACO」のカトラリーなら、
普通の食事にも彩りを添えてくれて、毎日の食事をちょっと幸せな気持ちにしてくれます。

CHOOSEBASE SHIBUYAの店頭にてご覧いただけます
2025年9月16日(火)~22日(月)までPOP UP開催中!

驚くべき品質へのこだわり

「YAMACO」を展開する山崎金属工業は、普及品であれば10工程でできてしまうカトラリーを、30〜50工程もかけて製造しています。

見た目の美しさはもちろんのこと、隅々まで磨きにこだわり抜くことで、スプーンの驚くほど滑らかな口当たりや、食材を傷めないフォークの刺し心地を実現。
料理の味を最大限に感じられるように、一つ一つに職人の思いが込められています。

このような品質への揺るぎないこだわりと、洗練されたデザインは高く評価され、ノーベル賞晩餐会のカトラリーや、豪華寝台列車「ななつ星」「四季島」といった特別な場所でも採用されています。
まさに、食卓の「名脇役」と呼ぶにふさわしい逸品です。

そんな「YAMACO」のカトラリーの中から編集部が愛用している3つの品を、今回は実際の食事と共にご紹介します。
もちろん全てCHOOSEBASE SHIBUYAでも取り扱いのあるアイテムです。※

2023年G7新潟・財務大臣中央銀行総裁会議での各国大臣と事務次官への記念品にも採用されたモデルだそうです。美しいですね。

日本が作るべきカトラリー「YUEN」4pcsセット|YAMACO(ヤマコ)
¥16,170(税込)

一皿の絵画のように

はじめに、シャープで凛とした佇まいが美しい「【期間限定】サン・レモ(鏡面仕上げ)カトラリー|YAMACO(ヤマコ)※」で、野菜サラダをいただきます。

ネックの綺麗な角度は使うたびに惚れなおします

手にした瞬間に感じる、輝きのある直線的なフォルム。シンプルでありながら、計算されたメリハリのあるデザインは、まるで静かな音楽を奏でているかのようです。
程よい厚みと立体感が、側面の流れるようなラインの美しさを際立たせています。

「デザートフォーク」という名ですが、長さは184mmと、前菜からメインまで寄り添ってくれるような、頼もしいサイズ感です。
柔らかなキャベツや少し刺しごたえのあるキュウリ、今回は入れませんでしたがミニトマトみたいな繊細な野菜も、食材にすっと寄り添うように優しく受け止めてくれます。

千切りキャベツのようにこぼれがちな野菜もしっかりホールドしてくれます

口に運ぶたびに感じる心地よい重みと、静謐な使い心地は、毎日適当に作るサラダをまるで一皿の絵画のように感じさせてくれました。

【期間限定】サン・レモ(鏡面仕上げ)カトラリー|YAMACO(ヤマコ)※」
¥2,310(税込)

日常食を深く味わう

続いては日本の食卓に馴染み深いカレーライスを、その名も「カレー専用スプーン「カレー賢人」|YAMACO(ヤマコ)」という、探究心の詰まった一品で味わいます。
カレーを愛する人々の意見をもとに作られたという、その使い心地に自然と期待が膨らみます。

専用カトラリーっていうだけでワクワクしちゃいますね、カレーも輝いて見えます

まず驚かされるのは、柔らかい曲線を描く持ち手(ハンドル部)の、手への収まりの良さ。吸い付くようにフィットし、確かな安定感をもたらしてくれます。
そして、このスプーンならではの右肩上がりのデザイン。ルウとご飯が自然と口へと運ばれるよう、緻密に計算されています。
実際にカレーをすくって口に入れると、平坦になっている部分が口の形に沿って自然に運んでくれます。

このすくい心地は一度試したら他のスプーンには戻れません、自分はカレー以外でもこれを使っています

さらに心惹かれたのは、先端に設けられたヘラ状の意匠。
ごろっとした具材を、ナイフを使わずとも食べやすい大きさに分けられます。

お皿のカーブに沿うよう設計された左右非対称の形状は、最後の一口まできれいにすくい取ることができ、作り手の細やかな配慮が感じられます。
日常の食事であるカレーを、改めて深く、そして美味しく味わうための知恵が詰まった、まさに「賢人」と呼ぶにふさわしいスプーンです。


食後の余韻を愉しむ

食事の締めくくりは、パイナップルとオレンジを。「【期間限定】ナポリ(鏡面仕上げ)ヘルシーフォーク2本セット|YAMACO(ヤマコ)※」と共に、穏やかな食後の時間を過ごします。

こういうカトラリーがあるだけで、なんか丁寧な暮らしをしているように感じます

一般的なピックフォークよりも少し長めに作られた、美しい二本刃のフォーク。カットされた果実にすっと刃が入り、その繊細な繊維を壊すことなく、瑞々しさを保ったまま口へと運ぶことができます。

スーパーで買ったカットフルーツも、ちょっとしたご褒美のように

果物だけでなく、チーズやオリーブなど、ささやかなおつまみをいただく時間にも、このフォークは静かに寄り添ってくれるでしょう。
何気ない食後のデザートタイムを、より豊かで満たされたひとときへと変えてくれます。
普段使いにもいいけど、来客時にも喜ばれる、そんな特別フォークです。

【期間限定】ナポリ(鏡面仕上げ)ヘルシーフォーク2本セット|YAMACO(ヤマコ)※」
¥1,000(税込)

日々の食卓に、愛着の持てる道具を

今回ご紹介した「YAMACO」のカトラリーは、どれも使う人の所作を美しく見せ、食事の時間を豊かにするための、細やかな心遣いに満ちていました。
それは単なる「道具」というよりも、日々の暮らしを共に営む「パートナー」のような存在かもしれません。

CHOOSEBASE編集部員が毎日みつめている「スープ専用スプーン「スープ賢人」|YAMACO(ヤマコ)

愛着の持てるカトラリーを一つ、食卓に迎えてみませんか。
そうすることで、毎日の食事がより一層愛おしい時間になることでしょう。

 

▼ブランド情報    「YAMACO(ヤマコ)
展示場所:CHOOSEBASE SHIBUYA(西武渋谷店パーキング館1階)  BASE A
ブランド紹介:「テーブルに潤いと豊かさを提供する」 ノーベル賞晩餐会のカトラリーも手がけた100年の技で、 細部まで丁寧に磨かれた1本1本が 世界の食卓をより美味しく、より楽しく変えていきます。
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※印の商品はPOP UP期間中のみの限定で展開予定。閲覧時期によりCHOOSEBASE SHIBUYAではお買い求めいただけない場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。

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